悠・仏生山について

悠久の地に生まれたゆとりの宿

21世紀に世界でもっとも注目されている観光地のひとつであり、日本史上もっとも重要な人物のひとり弘法大師空海が生まれた土地、高松。そのなかでも歴史を感じる街並みが残る仏生山(ぶっしょうざん)。この悠久の地で、悠々ゆとりを感じながら滞在してほしいという願いを込めて、【悠・仏生山】と名づけました。

東京とニューヨークを拠点にする建築家・小笠原正豊のデザインにより、3方向の日本庭園に囲まれた江戸時代からつづく古民家を全面的に改装。1,000平米を超える敷地でゆったりとした時間を味わえます。伝統的な茶室や、季節ごとに移りゆく日本庭園の景色をひとりじめしてください。

日本庭園と伝統建築、ゆとりと憩いの空間

江戸時代に建てられた伝統家屋、昭和に建てられたモダン建築を2022年にリノベーション。三方にある日本庭園の四季折々で移り変わる景色が楽しめます。

讃岐うどんから最先端の現代アートまで

歴史ある高松の街には、金毘羅宮、栗林公園、高松城など歴史的名所だけでなく、名物のうどん店、極上のレストラン、隠れ家的なバーなど食の名所も多くあります。また、ご希望があれば、八十八ヶ所巡礼や瀬戸内エリアに連立する美術館へのツアーも手配できます。

建築家について

基本設計

小笠原正豊 Masatoyo Ogasawara

米国ニューヨーク州登録建築家
一級建築士
東京電機大学 未来科学部建築学科 准教授
博士(工学)

学歴・職歴
1994年 東京大学工学部航空宇宙工学科卒業
1996年 東京大学工学部建築学科卒業
2000年 ハーバード大学デザイン大学院建築学科修了
2000年-2004年 ペイ・コブ・フリード アンド パートナーズ(NY)勤務
2004年- 小笠原正豊建築設計事務所設立
2013年-2017年 東京大学生産技術研究所特任助教
2017年- 東京電機大学未来科学部建築学科着任
2017年 東京大学工学部 博士(工学)「設計分業マトリクスを用いた設計プロセスのマネジメントに関する基礎的研究」
2019年- 東京電機大学未来科学部建築学科准教授
2022年- 東京電機大学未来科学部建築学科教授

実施設計

木村拓実(一級建築士・オクタント建築都市研究所所長)

木村美紀(色彩・内装コーディネーター)

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